日本語教育能力検定試験(令和3年度:試験日2021年10月24日)に向けて勉強中です。
当日確認用「在留資格・時事問題・教授法」のまとめノート(倍率70%が◎)。
当日確認用「在留資格・時事問題・教授法」のまとめノート(倍率70%が◎)。
西暦和暦変換
2020年 | 令和2年 |
2019年 | 令和元年 |
2018年 | 平成30年 |
2017年 | 平成29年 |
目次
在留資格
1990年(平成2年) | 在留資格「定住者」創設 |
---|---|
2007年(平成19年) | 在留資格「特定活動(EPA看護師・EPA介護福祉士)」創設 |
2009年(平成21年) | 在留資格「技能実習(1号・2号・3号)」創設 |
2010年(平成22年) | 在留資格「就学」が「留学」に一本化 |
2012年(平成24年) | 「高度人材ポイント制」施行 |
2015年(平成27年) | 在留資格「高度専門職」創設 |
2017年(平成29年) | 在留資格「介護」創設 |
2018年(平成30年) | 在留資格「特定技能(1号・2号)」創設 |
在留外国人数
機関:出入国在留管理庁(入管庁)
2020年(令和2年)6月末:留学が減少。
2020年(令和2年)12月末:韓国が減少。
2020年(令和2年):ベトナム(技能実習)はコロナ禍でも増加。
2020年(令和2年):在留資格「技術・人文知識・国際業務」が増加。エンジニアとか。
在留外国人数 | 国籍・地域別 | 在留資格別 | |
---|---|---|---|
2019年(令和元年)12月末 | 293.3万人 (過去最多) |
1位:中国 2位:韓国 3位:ベトナム |
1位:永住者 2位:技能実習 3位:留学 |
2020年(令和2年)6月末 | 288.6万人 | 1位:中国 2位:韓国 3位:ベトナム |
1位:永住者 2位:技能実習 3位:特別永住者 4位:技術・人文知識・国際業務 |
2020年(令和2年)12月末 | 288.7万人 | 1位:中国 2位:ベトナム 3位:韓国 |
1位:永住者 2位:技能実習 3位:特別永住者 4位:技術・人文知識・国際業務 |
都道府県別 | |
---|---|
2020年(令和2年)6月末 | 1位:東京都(56.9万人) 2位:愛知県(27.6万人) 3位:大阪府(25.3万人) |
海外の日本語学習者数
機関:国際交流基金(JF)
過去最多142の国で日本語教育を実施。
機関数 | 教師数 | 学習者数 | 学習者国別 | |
---|---|---|---|---|
2018年(平成30年) | 1.8万機関 | 7.7万人 | 384.6万人 | 1位:中国 2位:インドネシア 3位:韓国 |
国内の日本語学習者数
機関:文化庁
日本語教育機関数・日本語教師数・日本語学習者数が全て減少。
日本語教育機関:法務省告示機関が最も多い。
日本語教師数:60代>50代が多い。
日本語教育実施機関 ・施設等数 |
日本語教師等の数 | 日本語学習者数 | |
---|---|---|---|
2019年度(令和元年)11月1日 | 2,542機関 | 4.6万人 | 27.7万人 |
2020年度(令和2年)11月1日 | 2,516機関 | 4.1万人 | 16万人 |
出身国・地域別 | |
---|---|
2020年度(令和2年)11月1日 | 1位:中国 2位:ベトナム 3位:ネパール |
日本語教師養成機関・受講者数
機関:文化庁
日本語教師養成機関・施設等は増加、受講者数は減少。
日本語教師養成機関 | 受講者数 | |
---|---|---|
2019年(令和元年)11月1日 | 579機関 | 3.1万人 |
2020年(令和2年)11月1日 | 603機関 | 2.6万人 |
法務省告示日本語教育機関の留学生数
機関:日本学生支援機構(JASSO)
2019年:留学ビザの不法労働問題でベトナムが減少。
出身国 | 留学生数 | |
---|---|---|
2018年(平成30年)5月1日 | 1位:ベトナム 2位:中国 3位:ネパール |
29.8万人 |
2019年(令和元年)5月1日 | 1位:中国 2位:ベトナム 3位:ネパール |
31.2万人 (過去最高) |
2020年(令和2年)5月1日 | 1位:中国 2位:ベトナム 3位:ネパール |
27.9万人 |
法務省告示日本語教育機関の数
日本語教育機関=日本語学校のこと。
法務省告示日本語教育機関 | |
---|---|
2019年(令和元年)12月31日時点 | 774校 |
2020年(令和2年)8月31日時点 | 796校 |
日本語指導が必要な児童生徒数
機関:文部科学省
母語別 | 児童生徒数(外国籍・日本国籍) | |
---|---|---|
2018年(平成30年) | 1位:ポルトガル語 2位:中国語 3位:フィリピン語 4位:スペイン語 |
5.1万人 (外国籍 4万:日本国籍 1万) |
訪日外客数
機関:日本政府観光局(JINTO)
2019年:日本製品不買運動で韓国が減少。
訪日外客数 | 国・地域別 | |
---|---|---|
2018年 | 3,119万人 | 1位:中国 2位:韓国 3位:台湾 |
2019年 | 3,188万人 (過去最多) |
1位:中国 2位:韓国 3位:台湾 |
2020年 | 411万人 | 1位:中国 2位:台湾 3位:韓国 |
教授法まとめ
前半
19世紀半ば | 文法訳読法(GDM) | |
---|---|---|
19世紀後半 | ナチュラル・メソッド | サイコロジカル・メソッド (グアン・メソッド) |
ベルリッツ・メソッド | ||
20世紀 | 直接法(ナチュラル・メソッドの20世紀版) | オーラル・メソッド 帰納的 |
GDM | ||
第二次世界大戦中 | アーミー・メソッド | |
第二次世界大戦後 | オーディオ・リンガル・メソッド (AL法) |
FonFs 形式重視 構造シラバス |
後半
1970年代 | コミュニカティブ・アプローチ (CA) |
FonM アウトプット重視 機能シラバス |
---|---|---|
1970年代 | ナチュラル・アプローチ モニター・モデル |
FonM インプット重視 |
1990年代 | タスク中心の教授法(TBLT) | FonF インタラクション重視 課題シラバス |
1990年代 | 内容言語統合型学習(CLIL) | FonF |
ジョハリの窓
自己開示。自分についてどうか。
自分が知ってる | 自分が知らない | |
---|---|---|
他人が知ってる | 開放の窓 | 盲目の窓 |
他人が知らない | 秘密の窓 | 未知の窓 |
ベリーの文化受容態度
文化変容モデル。異なった文化を受け入れる態度。
アイデンティティを保持 | アイデンティティを保持 | ||
---|---|---|---|
関係が良い | 統合 | 分離 | 関係が悪い |
関係が良い | 同化 | 周辺化 | 関係が悪い |
アイデンティティを喪失 | アイデンティティを喪失 |
ヴォイス・アスペクト・テンス・モダリティ
ヴォイス→アスペクト→テンス→モダリティの順。「読ませていただろう」
読ま | せ | てい | た | だろう |
---|---|---|---|---|
ヴォイス | アスペクト | テンス | モダリティ | |
受身 使役 可能 |
開始 進行 完了 |
過去 現在 未来 |
対人的:だろう 対事的:と思う |
分かりにくい言葉
メタ:上から見下ろすイメージ・後ろの
パラ:反対の
情意:不安をなくす
統語:文の構造
帰納:ルールに気づく
恣意性:偶然