社会・文化・地域/言語と社会

3.社会・文化・地域/言語と社会|4.言語政策・日本語の試験

ヒューマン

日本語教師養成講座の単元テスト用として自己学習のために作った穴埋めノートです。

空欄にマウスを置くかタップすると答えが表示されます。印刷時は答えを表示しています。

やさしい日本語

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阪神淡路大震災の時にできた。

「やさしい日本語」にするための12の規則

  1. 難しいことばを避け、簡単な語を使ってください。
    「余震→後からくる地震」「今朝→今日の朝」「消防車→火を消す車」「避難→逃げます」。
  2. 1文を短くして、分かち書きにし、文の構造を簡単にします。文は分かち書きにし、ことばのまとまりを認識しやすくしてください。
    「余震が起きるおそれもあるため、余震に対して十分に注意してください」→「余震 <後から 来る 地震> に 気をつけて ください」
  3. 災書時によく使われることば、知つておいた方がよいと思われることばはそのまま使つてください。
    「津波→津波<とても 高い 波>」
  4. カタカナ・外来語はなるべく使わないてください。
    「ライフライン・ダイヤル」
  5. ローマ字は使わないてください。
    「Yoshin ga kimasu」→「Yoshin」がわからない。
  6. 擬態語や擬音語は使わないでください。
    「雨:シトシト・ポツポツ」「がたがた ゆれます」外国人にはない。
  7. 使用する漢字や、漢字の使用量に注意してください。すべての漢宇にルビ(ふりがな)を振ってください。
  8. 時間や年月日を外国人にも伝わる表記にしてください。
    「平成30年1月15日 22時30分〜」→「2018年1月15日 午後10時30分 から」
  9. 罰を名詞化したものはわかりにくいので、できるだけ動詞文にしてください。
    「揺れがあった」→「揺れた」でいい。
  10. あいまいな表現は避けてください。
    「たぶん津波が来ます」→「津波が 来るかもしれません」。
  11. 二重否定の表現は避けてください。
    「通れないことはない」→「通ることができます」。
  12. 文末表現はなるべく統一するようにしてください。
    「火を使えます」→「火を使うことができます」可能系は「ことができます」に統一。
    「手を洗いましょう」→「手を洗ってください」指示は「ください」に統一。
    話すときは「です」「ます」に統一する。

日本語教育関連の試験

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OPI(Oral Proficiency Interview)

アメリカ外国語教育協会ACTFLが作った。口頭表現能力を測定するための試験。
ACTFL-OPI(アクトフル)ともいう。

・ロールプレイはインタビューよりも緊張感を和らげる。
・難易度を調整しながらインタビューやロールプレイを行う。
・4つのレベル「初級・中級・上級・超級」と判断される。
・自分で会話を始め、やり取りを続けて終わらせることができたら中級。
・作文は書かない。

ヒューマンアカデミー(2017)『日本語教育教科書 日本語教育能力検定試験 完全攻略ガイド 第4版』翔泳社