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日本語教授法「コミュニケーションにつながる教授法」「ヒューマニスティックな教授法」などについてのまとめです。
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コミュニケーションにつながる教授法
コミュニカティブ・アプローチ(CA)
1972年、言語学者ウィルキンズが提出した概念・機能シラバス。
FonM
タスク中心の教授法
ロングのFonF。
課題(タスク)を与える。「例:旅先で写真を撮る」→文型に気付く→CanDo(JF日本語教育スタンダード)につながる。
オーディオ・リンガル・メソッド(FonFs)とコミュニカティブ・アプローチ(FonM)を合わせて2で割ったもの。
ナチュラル・アプローチ
テレルが提唱。クラッシェンの第二言語習得理論仮設(5つの仮説)を応用。
聴解重視でティーチャートークを使いこなす必要がある。
ヒューマニスティックな教授法
- サイレント・ウェイ:心理学者ガッテーニョ、教師が沈黙
- コミュニティ・ランゲージ・ラーニング(CLL):心理学者カラン、教師は後ろでそっと教える
- TPR(全身反応教授法):心理学者アッシャー、子ども向け「例:赤あげて、白あげて」
- サジェストペディア:精神科医ロザノフの暗示学
ヒューマンアカデミー(2017)『日本語教育教科書 日本語教育能力検定試験 完全攻略ガイド 第4版』翔泳社
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