日本語教育能力検定試験(令和3年度:試験日2021年10月24日)に向けて勉強中です。
前回の投稿から1ヶ月、試験1ヶ月前(2021.9.24)となりました。
9月の初めにようやく過去問(2020年・2019年・2018年)の3周目まで終わったので、この1ヶ月は聴解問題・記述問題を勉強しました。
聴解問題
実は聴解問題のCDを、過去問1年分(H30・2018年分のみ)しか持っていなくて、この1冊と赤本だけで勉強しました。
聴解問題の解説サイト
試験Ⅱ問題1〜6の解き方をまとめているサイトや動画があったのでまずは情報収集。
Ciao Sarina
https://ciaosarina.com/japaneseexam/listening/
めがね日本語教育チャンネル
問題1〜3は、しっかり勉強すれば解けるような気がします。
困ったのは、口腔断面図がなかなか覚えられないこと!
問題3は、口腔断面図・調音点・調音法・50音がすべて結びつかないと解けないんですよね。
すべての表が1ページにまとまったものはないかと探したのですが、見つからなくて。
まとめたい・・・
こちらのサイトが50音と結びついていて分かりやすかったのですが、一覧になっていればなぁ。
日本語の子音、声帯振動、調音点、調音法、音声記号まとめ(口腔図つき)
口腔断面図・調音点・調音法・50音をまとめる
で、結局自作しました。
あと、家でくつろぎながら見れるように口腔断面図カードを作りました(笑)
自分でも訳がわからなくなるので、上の表と番号を一致させてます。
5時間かかった!
作りながら覚えたのか「口腔断面図→調音点・調音法」「50音→調音点・調音法」とこの逆パターンが、だいたい分かるようになりました。
本番でこれが役に立って、奇跡的に合格したらきちんと公開します。
記述問題
こちらもまずは、YouTubeで情報収集しました。
YouTubeには日本語教育能力検定試験の解説動画がたくさんありすぎて、全部見たくなるけど見るだけで試験勉強終わっちゃいそうですね(笑)
日本語教師養成講座420時間のはま
あとは、過去問3年分と赤本(第4版は第7部 記述問題P.459〜)を解きました。
100均で買った作文用紙を縦にして、自分の解答を書いた後、解答例を写しました。
書くポイントがずれてて泣けてきます。
記述は苦手。日本語教師の経験がないので実務がヒントにならないし、用語が浮かばない。
それに、漢字が書けなくなってます。とりあえず400字を埋められる問題が出ることを祈るしかないです。
聴解・記述問題にかけた勉強時間
試験Ⅱ・試験Ⅲ問題17 | 勉強時間 |
---|---|
聴解問題 | 28.5時間 |
記述問題 | 19時間 |
合計 | 47.5時間 |
9月は集中力が続かずかなりサボってました。中だるみ期間です。
これまでの勉強時間、合計199時間。
残り1ヶ月をどう過ごすか、見直さなければいけません。
本番までの過ごし方
試験勉強を始める前に立てたスケジュール。
8月の「新たな問題集」をする時間がなくなって、過去問(3年分)の2周目・3周目を解くに変更。
残りの1ヶ月は、今までインプットしたことを確実にすることかな。
他にもやっておきたいことがあります。
残り1ヶ月でやっておきたいこと
- 覚えたことの復習。
- 過去問(3年分)をもう1回解く。
- YouTubeのまとめ動画を見る。
- 時事問題・データ問題まとめ。
- 時間があれば、解いたことのない過去問を本番と同じタイムスケジュールで解く。
- 本番の持ち物準備(昼食・おやつ・時計・自己ヘルスチェック表など)。
会場に時計がないことがあるようです。
Apple Watchはダメみたいなので、時計を買わなきゃ!
シャーペンの芯はHBと記載がありますが、HBで作文書いたらかなり薄い(笑)、Bでもいいかな。
まとまった時間が土日しか取れないから、これ全部は厳しいなぁ。
やれるだけのことをやりましょう!